冴えないオッサンの日常

絶望的な日々の中で起こった出来事、感じた事などを備忘録的に記します。

2021北の聖地 夏

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久々の北の聖地遠征。
最後が2016年秋なので5年振り、いや、夏、そして6月末という事になれば、実に7年振りとなる。
日程はボクの考える北の聖地のベストシーズン、6/25(金)~6/27(日)迄の3日間。最終日の27日は撤収日となるので、実質は25日と26日の2日間の釣行となった。

 

 

 

 

 

バスフィッシング
北の聖地を初めて訪れたのは2003年秋。バスフィッシングを本格的に始めた年だった。そして、その年から2016年秋まで13年間毎年通い続けた。
そんな北の聖地に5年振りに訪れた2021年夏、ついに念願の50up確保に成功した。

 

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50cm1670g確保!!@西部承水路超有名インレット

霞ケ浦水系では実績十分のマイキーでの1本。ボクの大好きなルアーでの一発は心底嬉しかった。
そして、バスの居場所や攻め方も、普段の霞ケ浦水系と変わりが無かったので、何となくイージーに釣れ続けるような気がした。

 

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48cm1520g確保!!@妹川スーパーピンスポット

 

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49cm1800g確保!!@飯塚大排水路

 

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47cm1670g確保!!@残存湖超有名水路

しかしそれは勘違いだった。
本湖では全く釣れず、流入河川や水路で何とか4本、しかも2日間での釣果。想像以上に厳しい状況だった。
バスの状態は、全体的に完全アフターで、大型の個体だけが回復途上。これではボクには手に負えない。

 

次回の遠征があるとしたら、7月中旬以降のリアルハイシーズンで日程を組みたい。
そもそも何故6月末なのか?それはアオコ対策に他ならない。例年7月に入ると、本湖はアオコが酷くなり、釣果も冴えない上、強烈な臭いで精神的にもダメージが大きい。
それを避けるべく、アオコ発生の直前、尚且つ、ギリギリでアフター回復した個体を狙える6月末に設定していた。

 

しかし、本湖はアオコが発生しようがしまいが、基本的にオカッパリでは釣れなくなってきている。
であるならば、最初から流入河川や周辺水路へ狙いを定め、本当のベストシーズンである7月中旬以降に遠征すべきと、今回の釣行で強く感じた次第である。

 

 

 

 

 

【野池】
北の聖地周辺には多くの野池がある。本湖や流入河川が釣れない場合、お助けスポットと相成る。
今回も救われた。

 

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都合3ヵ所の池を巡ったが、新たに発見した野池が凄かった。
サイズは20up以下とミニマムだが、ワンキャストワンヒットの入食い状態。釣ったバス全てを撮らなかったが、久々の3桁フィッシュを記録した。まさに永遠に釣れ続ける池だった。
それだけ釣れると、どのルアー、そしてどのリグが効くのか?が明確に判り、本当に勉強になった。これは今後の釣行に大いに役立つハズだ。

 

周辺にはまだ多くの野池がある。その中には大きいサイズのバスが釣れる池もあると思われる。次回遠征があるならば、周辺野池開拓も怠らないようにしたい。

 

 

 

 

 

【食事】
遠征の楽しみは釣りだけではない。ご当地のグルメを堪能するのも遠征の醍醐味。

 

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イタリアンレストラン ボーネージュ@能代市

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初日の昼と夕はボーネージュにて。
能代市にあるので、北の聖地ゆめろん回廊から、そんなに離れていない。また、安くて美味しく、さらにメニュー豊富な為、どうしても頼ってしまう。
今回の遠征に限らず、毎回利用している。本当にお勧めだ。

 

 

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和風レストラン きりん亭@男鹿市

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二日目の昼は残存湖付近のきりん亭にて。
B-1グランプリの男鹿しょっつる焼きそば単体でも良かったが、久々の男鹿なので、ここは、はたはたタルタル丼含めた男鹿ご当地グルメ膳をオーダー。
・・・う~ん、やはり男鹿しょっつる焼きそば単体&ババヘラアイスが満足度が高いかな?本当に何でこんなに美味いの??って感じ。これもお勧めだ。

 

 

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お食事処 さくら亭@能代市

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そしてその日の夕食は、馬肉ステーキをさくら亭で食す。
東北も九州に負けず劣らず馬肉の消費量は多い。そんな東北の中にあって、能代市屈指の有名店で、芸能人も多数訪れているさくら亭。ボクも遠征の度に訪れている。

 

味は臭みやクセが全く無く、良質な牛肉の赤身ステーキといった感じで、相変わらず美味い。
しかし・・・肉、かなり小さくなってね???

 

・・・コスパが悪くなっている。このままだと再訪はない。

 

 

 

 

 

【宿】
北の聖地と言ったら・・・

 

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佐藤旅館@八郎潟町

・・・です。

 

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初めて北の聖地を訪れた2003年秋からお世話になっている。
周辺には温泉完備のホテル等、他にも宿は多数あるが、やはり佐藤旅館が最高だ。ちなみに、あのスーツ君もYouTubeで絶賛していた。

 

その理由は、ご主人とおかみさんの人柄、そしておもてなしの心に尽きる。

 

他にも魅力的な要素はたくさんあるが、一度宿泊すると解るので、ここでは敢えて控える。
しかし、その魅力的な要素の一つ、夕食の提供が無くなってしまったのは残念だ。ただ、朝食の提供は続いているので、地元食材を生かした美味しい料理を堪能する事は出来る。
今後も、宿泊の際は是非ともお願いしたい。

 

 

 

 

 

【総括】
6年振りに訪れた夏の北の聖地。

 

完全アフターで、かなりの苦戦を強いられたが、50cmを筆頭に、釣れた4本は全て45upで、サイズに恵まれて楽しかった。
次回はハイシーズンの7月中旬以降に訪れて、サイズ、そして数も満足出来る遠征としたい。

 

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・・・そう、いつかの夏を探しに。

 

 

 

【釣果データ/4尾(50up1尾45up3尾)】
JACKALL/Mikey(ブルーバックチャート) 50cm×1
O.S.P/DoLiveBeaver 3.5"(エビミソブラック) TX(7.0g) 45up×1
O.S.P/DoLiveCrawler 4.5"(スカッパノン) + ENGINE/STUDIO100 タングステンネイルシンカー 1/16oz 45up×1
Gary YAMAMOTO/4"YAMASENKO(レッドシャッド) TX(7.0g) 45up×1

 

【タックルデータ】
ROD:GAN CRAFT/13KG-00 5.5-670EXH REEL:GAN CRAFT/19MAGO 001 (L)  LINE:DAIWA/DEF BASS FLUORO(16lb)
ROD:DAIWA/21STEEZ C67MH-FR REEL:DAIWA/21STEEZ LIMITED SV TW 1000HL LINE:SUNLINE/Shooter FC SNIPER(14lb)
ROD:DAIWA/19STZ SC 661M/MLFB-SV REEL:DAIWA/16STEEZ SV TW 1016SV-SHL(KTF/バーサタイルフィネススプールKAHEN) LINE:SUNLINE/Shooter FC SNIPER(12lb)